ここ最近は、映像学習型のパソコン教室も増えてきています。
パソコン教室に限らず、学習塾でも映像を見ながら学習するタイプのものがありますよね、あんな感じです。
パソコン教室の映像学習ってどんな感じ?
- パソコン画面(またはテレビ画面)に出てくる先生といっしょに授業を行う
- 質問には教室にいるインストラクターが対応してくれる
簡単に言うと、映像学習型のパソコン教室の特徴はこの2点になります。
映像学習型のパソコン教室のメリットとデメリットは?
メリット
自分のペースでレッスンできる
レッスンで使う映像はあらかじめ教材として録画されたものとなっています。
インターネット上にある(もしくはDVDやBlu-rayなど)レッスンする内容に沿った映像を開いて、視聴しながら進めていきます。
当然、映像なので自分のスキルに合わせて倍速、復習したい場合は一時停止や巻き戻しが可能です。
イヤホンやヘッドホンを使うのでレッスンにも集中できます。
先生といっしょに操作するので感覚で身に付きやすい
先生の指示にしたがっていっしょに操作します。
例えば、マウスの操作なら先生の手のアップが映し出され、コツとともに同じ持ち方・同じ動きをします。
一回でわからなければ、何回もやり直し可能です。気を使う必要がないので、焦ることもありません。
映像でもわからなければインストラクターにきくことができる
映像の中でわからないことがあれば、いつでも教室にいるインストラクターにきくことができます。
どうしてもわからない場合は、ヒントや答えを教えてもらったりと頼ることができます。
映像+インストラクターの実質Wサポートにも関わらず費用は抑えめ
わかりやすい映像レッスンを行いつつ、インストラクターからもサポートが受けられる充実した体制にも関わらず、費用が安い傾向にあります。
支払い方法は教室に寄りますが、1コマ(45分~1時間くらい)あたりいくらで計算されることが多いです。
デメリット
耳鳴りの症状をお持ちの方は注意が必要
レッスン中は、イヤホンやヘッドホンを装着して音声を聴く必要があります。
ですので、耳鳴り(メニエール病、難聴、内耳炎など)の症状をお持ちの方はレッスンを受けることが難しい場合があります。
先生の声質も合う合わないがあるかもしれません。
「わかったつもり」で進めてしまう場合がある
映像の中の先生はスキルチェックをいちいちしてくれません。
習熟度は自分で管理する必要がありますので、本当は理解できていないのに進めてしまって後々困ってしまうこともあります。
生徒さんによってレッスンしているところが違うので、今日進めたところ・次回スタートする箇所は自分で管理します。
映像学習型のパソコン教室が向いている人って?
そもそもぼくは合うヘッドホンがないよ(物理)
そういうことも含めて、
やっぱり無料体験をやることは大事なんだよ!
- 独学はできそうにない人
- マイペースにレッスンしたい人
- レッスンに没頭したい人
- ひとりで黙々とレッスンしたいけど、サポートも欲しい人
- 独学できないのでパソコン教室に通いたいが、費用を抑えることを重視したい人
以上に当てはまる人は、映像学習型のパソコン教室をオススメします。
デメリットとも相談しながら、ぜひまずは無料体験を受けてみてください!
『映像学習型』のパソコン教室って実際どうなの!? まとめ
映像学習型のパソコン教室は、学習システムやコスパを考えてもオススメです。
最終的に決めるのはみなさんなので、おおまかなシステムを理解したところで、今度は実際に無料体験や見学に行ってみてください!